暗室用品を海外通販で購入する
♪ Unchained Melody (by Cyndi Lauper)
                 --- 海外旅行好きらしいね、それなら海外通販でもどう?
フィルムで撮って自家処理することを勝手にお勧めしているのですが、
                それに乗っかった時には幾つか越えなければいけないことが出てきます。
                その中で一番厄介なのが、必要な品物が無い時じゃないかと思います。
                なにせフィルムで撮って自家現像プリントするというニッチな市場ですから、作業用品や
                消耗品が日本国内では見つからないといったことも多々あります。
                価格が高いとかいうならどうにか克服できるかと思うけれど、品物が見つからない
                というのはどうにもお手上げです。
                そういったときには、海外通販サイトをちょっと覗いてみるのも良いんじゃないでしょうか。
                私は、国内で買える物はよほどの価格差が無い限り国内の店舗や通販で済ませていますが、
                そうではない場合には海外通販を利用しています。
                今まで海外通販を利用されたことの無い方のために、海外通販のメリット・デメリットを
                書いていきます。
            
まずはメリットとして、
                    ・価格が比較的安い
                    ・日本にはない多種多様な物が売ってる
                が挙げられます。一度サイトを覗いてみると良くわかるのですが、あまりの品物の種類の多さに
                圧倒されてしまうかと思います。特に暗室用品は、こんなものがあるんだとか昔見て無くなっていた
                品がまだラインナップされてるとか。そのうえ価格を見ると...ほとんどの品が結構安いじゃないですか。
                中には、国内生産のはずなのに海外で買うと半額になるものもあり、「どないなっとるねん」って思わず
                声が出てしまうこともある次第です。
                もうこうなったら、全ての用品を海外通販だけで済ませてしまって良いんじゃないかと本気で思ってしまいます。
                しかし...そうそう良い話ばかりではありません。
                デメリットを挙げますと、
                    ・送料が高い(後で関税などが請求されるときもある)
                    ・クレジットカード・Paypalなどでの支払が主流
                    ・届くまで少し時間がかかる(早くて5日ぐらい)
                    ・日本語での注文はほとんど不可
                    ・多少リスクがある
                があります。その中でも一番厄介なのが...そうなんです送料が一番のネックとなるのです。
                安いものを少量買うとか、かさばる物や重いものを少しだけ買うとかすると、品物よりも
                送料が高くなってしまうということがしばしば起こってしまいます。
                ですので、必要なものはまとめて買って送料の割合を下げることが賢い買い方だと思います。
                また送料は配送業者(Fedex,UPS...など)によってずいぶんと差があります。
                同じ品物を売ってるところであれば、送料の安い配送業者を使っているところを使うようにしましょう。
                また、現金主義の人にとってはクレジットカードやPaypalでの支払もネックとなるでしょう。
                かく言う私も現金主義なのでクレジットカードを使うことを非常に抵抗があります。
                そこでデビットVISAカードを使って即時決済できるようにしています。
                私が良く使っている海外通販サイトはFreestyleとB&Hphotoで、今まで問題になったことが無いです。
                リンクのページにその他の海外通販サイトも載せていますので参考にしてください。
                海外通販の買い方など詳しく知りたい方は『海外通販』で検索して、より詳しく書かれているサイトを
                ご参照くださいませ。
                通販全般にいえることですが、リスクは完全にゼロにはならないかと思いますので、リスクを承知の上で購入するか否かを
                自己責任で考慮くださいますようお願いいたします。
            
